C11 207の動態保存で話題を呼んでいる東武鉄道は、昭和30年代、多数の蒸気機関車を保有していた。杉戸−姫宮間は見渡す限り農地が広がり、写真は撮り放題。しかし昨今はすっかり宅地化してしまった。 '58.7.17 東武鉄道 伊勢崎線 杉戸−姫宮 P:中島正樹
東武鉄道の最近の記事
東武の杉戸機関区には工場があり、その片隅で解体待ちの古い機関車を見ることがあった。22号機は国鉄5900形と類似のアメリカンタイプが好ましく、本線での走行を見たかった。 '58.7.17 東武鉄道 杉戸機関区 P:中島正樹
友人と館林機関区を訪問した時、庫内にはまだ数量の蒸機が健在だった。折から機関区の関係者が7号機の前に集まり、煙室扉を開けて若い職員に何やら説明をしていた。 '66.3.13 東武伊勢崎線館林機関区 P:中島正樹
神橋脇を走る203号、故郷の路面電車の姿。日光は世界遺産になったが、路面電車は廃止された。 '66.11.20 東武日光軌道線神橋 P:岸 芳夫