久大本線から分れ日田彦山線に入ったC11牽引のローカル貨物列車。背景には植林された名産日田杉の美林も見られる。 '70.8.8 日田彦山線 夜明−今山 P:中島正樹
日田彦山線の最近の記事
石炭産業が栄えた九州北部では多くのボタ山が存在していた。高くそびえるボタ山を背景にして69615+69610がゆっくりと移動していた。 '74.2.3 日田彦山線 後藤寺 P:高橋洋二
北九州の炭砿地帯を乗り歩き、複雑な路線の要となる後藤寺駅で撮った日田彦山線の日田行729レ。背後にはシンボルとなるボタ山が聳え、構内には石炭や石灰石のセキで賑わっていた。 '69.2.8 後藤寺 P:中島正樹
真夏の強い日差しの中、門デフD51 375〔門〕が13輌のホキ3500を連ねてやって来た。日田彦山線の機関車の向きは石原町往復は下り逆行であったが、香春往復は香春に転車台があったので常に正位であった。 志井─石原町 '71.8.10 P:小野和俊
通過するD51のキャブからタブレットを手にした乗務員が身を乗り出して、線路脇に立つタブレット受けとの間合いを図りながら見事に投入。熟練の技です。 '72.5.6 呼野 P:永井修二