曲がりくねった夏井川沿いを走る区間はトンネルが連続する難所。トンネルから突然飛び出して来たのは718レD60重連だった。 '64.12.6 磐越東線 夏井-川前 P:中島正樹
磐越東線の最近の記事
小川郷駅に下車。江田信号場を目指して歩く。夏井川渓谷は新緑に煌めいて、江田までの遠い道のりを感じさせない。 客719レ が来る頃合いだが、この辺り下り列車には逆光気味だ。他に足場がないので、ここで列車を待つことにした。 '61.5.2 小川郷ー江田 P:米本健一
列車交換で機関助士にタブレットを渡す駅員。古豪D60のサイドディテールが西日に輝いて印象的だ。 '67.9.10 川前 P:中島正樹
まだD60牽引列車が残る頃、夏井から川前に向かって撮影場所探しに街道を歩いた。見つけた場所は夏井川を見下ろすトンネルの続く厳しい場所。登ってくる列車には申し分なかった。 '64.12.6 夏井-川前 P:中島正樹
郡山からの一番列車で大越に下車。辺りは一面のもやが立ちこめ、日中の暑さが予想された。まずはじっくり下り貨物D60牽引の発車シーンからスタートさせた。 '67.9.10 大越 P:中島正樹
小川郷駅に下車。江田信号場を目指して歩く。夏井川渓谷は新緑に煌めいて、江田までの遠い道のりを感じさせない。 客719レ が来る頃合いだが、この辺り下り列車には逆光気味だ。他に足場がないので、ここで列車を待つことにした。 '61.5.2 小川郷ー江田 P:米本健一
沿線の夏井渓谷が美しい江田-川前を撮り歩いた。ここは江田から川前に向かって登り勾配が続き、渓谷をバックに入れることができる。やって来たD60牽引の郡山行き旅客列車は回送客車を含め8輌の長い編成であった。 '65.10.24 江田-川前 P:中島正樹
全国各地で見られたスタンダードなD51でなく、重厚な個性を持つD60が見たくて初秋の夏井川渓谷へ。旅客のDC化も進んでなく、半数は蒸機が牽引していた。 '67.9.10 江田信号場 P:高橋孝一