鉄道ホビダス

只見線の最近の記事

滝谷川橋梁 

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車での撮影が多くなった昨今,撮影場所も当時とはだいぶ変わったようだが、今この場所でで撮影できるのだろうか。 只見線 滝谷-会津檜原 P:中安 輝

雪の朝

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紅葉が終わったばかりの山里をうっすらと淡雪が覆った早朝、C11牽引の貨物列車がドラフト音を谷間にこだまさせてやって来ました。 '73.11 只見線 滝谷-会津桧原 P:後藤 篤

会津盆地の朝

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終焉間近の只見線。新鶴付近で撮影後、会津坂下まで追いかけて撮影したC11 254索引の臨時貨物。当時は跨線橋がなく、さび色の給水塔と腕木式信号機だけで構内はすっきりしていた。 只見線 会津坂下 臨貨8491レ '74.10 P:伊藤文昭

会津の秋

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雪深い冬の前に、過ぎゆく秋とともに、ススキとの共演。 '74.9.21 只見線 会津川口 P:野中英一

夏の思い出

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撮影ポイントもよく分からず、勾配区間だというだけで柳津駅に下車しこの鉄橋にたどり着きました。とにかく暑い日で、煙はまったく期待していなかったけど、思いのほか煙を吐いたことに満足。遠い夏の日の思い出です。 '74.7.27 只見線 会津柳津-郷戸 P:蒲生 洋

滝谷橋梁

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只見線には水をたっぷり湛えた只見川を渡る橋梁が多いが、ここは支流の滝谷川を渡る滝谷橋梁。水が少なく谷がいっそう深く感じた。C11 192がワフを1輌牽引して渡っていった。会津地区のC11終焉1ヶ月ほど前だった。 '74.9 只見線 会津檜原-滝谷 P:高橋洋二

春うらら

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若宮駅付近にて磐梯山を入れ撮影。春先の穏やかな日、C11 80索引の貨物列車が結構な煙を吐いてやってきた。うまい具合に田んぼの雪解け水が鏡となっていた。 撮影日不詳 只見線 若宮付近 P:伊藤文昭

交換風景

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只見線上り一番列車とC11 80索引の臨時貨物列車の交換風景。腕木式信号機と気動車など国鉄時代の情景そのもの。 '74 P:伊藤文昭

渓谷の汽笛

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会津地区の蒸機廃止約1か月前だったので、さすがにファンの数も多かった。只見川には水がたっぷりとたまり、湖のようだった。橋上からC11 192+ワフを狙った。 '74.9 只見線 会津川口-会津中川 P:高橋洋二

発車前

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只見線小出駅で出発を待つC11 19牽引の137列車です。当時は只見線がまだ全通しておらず大白川駅が終着駅になってました。 '71.1.2 只見線 小出 P:小林 剛

雪の会津宮下

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会津若松を会津線一番列車で下ると会津宮下で上り列車と交換し、5分ほど停車する。この時間を利用して上り列車をスナップ。列車本数が少ない中、貴重な走行写真となった。 '66.1.3 会津宮下 P:中島正樹

春浅き会津路

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初めて蒸気機関車の撮影旅行、テーマは「早春の会津にC11を求めて」と自分勝手決めて独身寮の同僚から、祝杯と激励を受け夜行急行「ばんだい」で出かけた。現地は、相当雪が深く、雪洞に落ちてしまい三脚を足場にしてようやく脱出、トントンと山々に響く小太鼓を叩く様な音を響かせてC11が走ってきた。今この場所は、木々がうっそうとしており、鉄橋は見えなくなってしまった。 '71.4.4 会津柳津-郷戸 P:渡部 司

只見川第8橋梁

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夜行急行「ばんだい56号」はC11撮影の同業者で超満員。仕方なく上越回りの「佐渡57号」で小出から只見線に入り、第8只見川橋梁で撮影しました。ここで待っている間、ラジオを聞いていると、ロイ・ジェームスの不二家歌謡ベストテンが雑音の中から聞こえたことを覚えています。 '73.11 会津塩沢-会津蒲生 P:吉葉富雄

只見の風景

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貨物列車を牽いてきたC11 215が転車台に載る。現在と同じ位置の転車台だが、当時は機関車の蒸気動力で回転し、給水塔・給炭台も備えられていた。今は一日も早い只見線の復旧を祈りたい。 '74.6.29 只見 P:小林哲哉

柳津の朝

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受験勉強に全力を傾けるため高校時代最後の撮影旅行と偽って出かけたのが会津線と米坂線。柳津に泊まり、早起きして撮ったのがこの上り会津若松行混合列車。 '71.4.1 会津線(只見方)会津柳津-郷戸 P:谷口裕明