東京に雪が降った日、すぐに手近な郊外へ飛び出した。期待した通り川越線沿線でも積雪が見られ、普段とは違った光景の中、雑木林を抜けて96の貨物がやって来た。 '67.2.12 :川越線 笠幡−武蔵高萩 P:中島正樹
川越線の最近の記事
南古谷を発車した貨物列車は水田地帯を快走、荒川の土手を駆け上った。牽引機の69636は煙突も、デフも大宮機関区の96では一番かっこ良いカマだった。 '65.6.6 川越線 南古谷-指扇 P:中島正樹
川越線の蒸気機関車が廃止間際の画像、今は川越駅西口の駅舎になっている場所には大きな看板があって、その隙間から簡単に線路に降りることができ、駅員・乗務員も何も言いませんでした。 '69年頃 川越線 川越 P:御菩薩池和良
晴れた日曜日、友人と川越線に出かけた。武蔵高萩から笠幡方面に歩き畑の中で待機していると、やがて平坦線では珍しく盛大に煙を上げながら19604牽引下り貨物がやって来た。 '65.9.19 川越線 武蔵高萩-笠幡 P:中島正樹
川越駅西口から撮影したもので、日中の貨物列車は隣接の東武東上腺貨物と入換えをしていました。今もある踏切は警報機が鳴りっぱなしで入換が終わるまで開くことはありませんでした。 川越線 川越 '66 P:御菩薩池和良
川越線蒸機最終列車を撮影にいきました。自分で撮影したのは暗くて失敗、この写真は友人のM君撮影のものです。先日の同窓会で本人了解済。 '69.9.30 川越 P:御菩薩池和良
どこからの情報かまったく覚えていませんが、友人とガスタービン車が川越線を走ると聞いて撮影に行きました。見た瞬間キハ82系かと思いました。 '72.4 的場-西川越 P:御菩薩池和良
川越線の9600が廃止される直前に撮影した写真、実家を解体するため整理していたところフィルムのまま残っていたものを現像したら写っていました。 '69年頃 川越 P:御菩薩池和良
東京近郊で遅くまで9600牽引の列車が楽しめた川越線。指扇で下車、日進に向けて歩くと腕木シグナルや集落の火の見櫓が風情を沿え、上り貨物が発車して行った。 '63.10.4 指扇-日進 P:中島正樹
大宮に程近い場所がら、学校帰りに何回か立ち寄った。今から考えると驚くべきことだが、ここでは、朝晩、キューロクが通勤列車を牽いていた。 '67.6.14 日進-指扇 P:高橋孝一
沿線の通勤・通学用に朝夕各1本残っていた9600牽引の旅客列車。朝の822レを撮るべく早朝家を出て、荒川橋梁手前の築堤でギリギリ間に合わせたこの一発。しかし、あわてて撮ったため自分の影を写し込んでしまった。 '69.1.4 南古谷-指扇 P:中島正樹