足柄の山並みを背に田園地帯を行くLSEを記録する
2017.5.27
赤松謙一 (神奈川県)
【ガイド】開成地区の田園地帯は田圃の水張りの時期と刈り入れの時期には小田急線の中でも趣のある光景が展開する。この光景の中を行く特急ロマンスカーを踏切へアプローチする道路上から安全に撮影出来るポイント。今後が注目されるLSEの編成記録には最適。午後の下り列車が順光。作例は上り列車の後追い。
【レンズ】約55mm
【アクセス】徒歩なら開成駅からのアプローチが良い。駅西側のロータリーを抜けて県道720号を南下すると程なく田園地帯に入る。さらに進むと神社があり、その先に田圃を突き抜けて踏切へアプローチ出来る道路が現れるのでそちらへ左折して進んだ先が撮影地。徒歩20分ほど。周辺は道幅も狭く、駐車スペースはない。地域の方の生活圏内なので、車などは駅前などのコインパーキングを利用して徒歩でアクセスしたい。
【国土地理院1/25,000地形図】小田原北部
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。