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【動態保存車ついにお披露目】東急8500系8637編成が報道公開!その全貌が明らかに

2026.04.09NEW

text & photo:RM
取材日:’26.4.8 場所:長津田検車区
取材協力:東急電鉄

 2023年1月に惜しまれつつ引退した東急8500系ですが、そのうち最後まで残った「8637編成」を4両に短縮した動態保存車が、報道向けに公開されました。

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見る向きによっては青帯と赤帯の混在という面白い姿にも。

 今回動態保存されることとなった4両は(←渋谷)デハ8637+デハ8797+サハ8980+デハ8537(中央林間→)の4両。このうちデハ8637と片側の側面は青帯、デハ8537とその反対側は帯なしの姿となり、1編成で2種類のデザインパターンを見ることができます。
 いずれもいわゆる「軽量車」と言われる8500系でも後期に製造されたグループで、屋根Rが初期の車両より角張った印象なのも同車の特徴の一つです。

内装は広告が撤去された以外はほぼ現役当時のまま。

 この動態保存自体は、利用客やレイルファンなどから多くの惜しむ声があったことに加え、東急電鉄で最後の直流モーターを採用した車両であることなどから、職員への技術伝承の意味も込められて実現しました。今後はイベントなどで活躍することが発表されており、早速4月19日に一般向けの有料・乗車体験イベントが開催される予定となっています(ツアー形式での開催)。

 定期運用引退から早3年が経過した8500系。長年愛された車両であるが故に、動態保存車としての今後の活躍にも注目が集まります。

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