2023年6月11日(日)に開催された「スルッとKANSAIバスまつり」。このイベントはバス主体ではあるものの、スルッとKANSAIに加盟している鉄道事業者のブース出展も多数行われた。ここでは、各事業者のブースを紹介したい。
【Osaka Metro】
大阪メトロのブースでは、普段から展開されているグッズに加えて使用済の乗務員カバンなどの放出品が多く見られ、イベント中はほぼ行列が絶えない状態だった。
【大阪モノレール】
大阪モノレールブースの人気商品は大阪モノレールグッズくじ。景品が豪華なこともあり、かなり早い段階で残り少なくなってしまったそう。
【北大阪急行電鉄】
北大阪急行では、何が出るかはお楽しみの「アクリル銘板キーホルダー」を販売。担当者曰く「コアすぎますよね」とのことだったが、イベント当日はかなり人気の商品だったようだ。
【近畿日本鉄道】
近鉄ブースでは、いろいろな商品がまんべんなく売れているとのことだったが、個人的に気になったのが近鉄公式トレカ「きんてつトレインズ!」。現在第3弾まで発売されており、バトルも楽しめるそうなので今後注目したいグッズだ。
【京阪電車】
京阪電車ではヘッドマークや方向幕などの放出品が人気。特にヘッドマークは会場内でも高額商品に分類されるが、ブースに訪れたお昼ごろにはかなり数が減っていた。
【神戸電鉄】
神戸電鉄のアクリルスタンドは、比較的小さめでコロンとしたフォルムが人気。シークレットパッケージ入りの全5種、うち1種はシークレットとのことなので、チャンスがあれば運試しがてら引いてみてはいかがだろうか。
【山陽電車】
山陽電車でもアクリルスタンドを展開。こちらはやや大振りで迫力のあるサイズ感。サイズ感やデフォルメ具合などの各社の違いを探してみるのも面白そうだ。
【南海電鉄】
今回のイベントはファミリー層の来場が多かったこともあり、南海電鉄ブースでは「すみっコぐらし」コラボグッズが人気。そのほかイベント限定のガチャなども。
【能勢電鉄】
能勢電鉄は、「ミニミニ方向幕」が人気。なかでも5142編成 復刻塗装の方向幕が特に人気だったそう。
【阪急電鉄】
プルバックミニカーが人気だったのが阪急電鉄。そのほか、パッケージがユニークな方向幕タオルなども目立っていた。
【阪神電車】
阪神電車のブースはバラエティに富んだ商品が展開されておりミニ方向幕のほか、様々な製品がお客さんの目を引いていた。
【Other Booth】
・ダイワトーイ
ハシ鉄などのグッズでおなじみのダイワトーイもブースを展開。このイベントは初出展とのことだったが、常に人が集まる人気ブースとなっていた。
・ヴァル研究所
乗換案内アプリ「駅すぱあと」を運営するヴァル研究所ブースでは、同社主催のフォトコンテストのPRを行っていた。当コンテストは公共の乗り物と風景が写っていれば応募可能とのこと。
・新大阪模型
鉄道模型のイベントでおなじみの新大阪模型。ブースでは鉄コレやバスコレなど、模型関連製品を取り揃えていた。
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