185系

特集・コラム

ロゴマーク未貼付だった編成に記念マークが付いた! 京急新1000形1890番代「Le Ciel(ル・シエル)」ブルーリボン賞受賞式

2022.12.05

text & photo(特記以外):RM
取材日:’22.12.4 場所:京急蒲田駅
取材協力:京浜急行電鉄

 鉄道友の会が選定する2022年ブルーリボン賞を、京浜急行電鉄新1000形1890番代「Le Ciel」が受賞したことを記念し、12月4日に受賞式が開催されました。

▲京急蒲田駅2番線(下り各駅停車用の切り欠きホーム)に据え付けられた京急新1000形1890番代1893編成。

↓画像15カット、たっぷりご覧ください!↓

 場所は京急蒲田駅3Fの2番線、下り方向各駅停車用の切り欠き状になったホーム。ここに1890番代1893編成(4両)が据え付けられています。この受賞式は、関係者および報道陣だけでなく、京急主催のツアーに参加の一般の方も参列していたのがユニークなところでした。

▲鉄道友の会・佐伯会長によるスピーチ。

▲選定理由を説明されている、鉄道友の会・加藤選考委員長。

▲来賓として挨拶をされる、総合車両製作所の西山社長。

▲京急の川俣社長、鉄道友の会・佐伯会長、総合車両製作所・西山社長によるテープカット。

▲公募での愛称募集で、見事「Le Ciel」の案が採用された「風の谷のさてう」さんと京急蒲田駅長との記念写真。

▲関係者による記念フォトセッション。

記念プレートとラッピング
 今回会場に据え付けられた1893編成は、5編成存在する同番代の中でこれまで唯一ロゴマークが貼られていない編成でした。その空いていた2号車海側と、両先頭車の前面車番下部に「Le Ciel BLUE RIBBON 2022」というロゴマークが新たに貼られています。

 そして、車内に掲出される記念プレートは同編成の品川方先頭車・1893-4の運転台背後の仕切りに掲出されました。

▲2号車海側側面に掲出された、ブルーリボン賞記念のロゴマーク。

▲両先頭車の前面下部に貼付されたロゴマーク。

▲1893-4の車内に掲出された記念プレート。

▲三崎口・浦賀方先頭車1893-1もロゴマークは同様。

▲受賞式終了後、ツアー参加者を乗せた団体臨時列車。この後久里浜工場にて撮影会も行われました。
京浜急行電鉄本線 鶴見市場〜京急鶴見 P:松沼 猛

関連記事
京急の新1000形1890番代「Le Ciel」が、特製ラッピングを施し運行開始!

P:京浜急行電鉄プレスリリースより

2022年のブルーリボン賞を受賞した京急電鉄 過去の受賞車両を振り返る

P:加藤弘樹

  • このエントリーをはてなブックマークに追加