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一足早く!試運転列車が行き交う開業前の相鉄・東急直通線「新横浜駅」に潜入!

2022.11.24

text & photo:鉄道ホビダス編集部
取材日:’22.11.24 場所:相鉄・東急直通線 新横浜駅
取材協力:相模鉄道/東急電鉄/鉄道建設・運輸施設整備支援機構

↓合計30枚超!相鉄・東急直通線「新横浜駅」の営業前の写真はこちら!↓

 2023年3月の開業を予定している相鉄と東急の直通線となる「相鉄新横浜線」と「東急新横浜線」。その開業に先立って2022年11月24日に両社の境界駅となる新横浜駅でダイヤ概要発表と駅内部の見学会が行なわれました。ここではその見学会の様子を写真を中心にご紹介していこうと思います!

■ダイヤの概要

(プレスリリースより)

 発表されたダイヤの概要としては1日約100往復(上下約200本)の他、新横浜駅行き、新横浜駅始発の列車も運行される予定となりました。また運転系統としては相鉄線海老名駅からは東急目黒線直通の列車が、相鉄線湘南台駅からは東急東横線直通の列車が発着することになっています。その他の詳しいダイヤの概要はこちらのニュース記事も併せてご確認ください。

◆あわせてチェック!
相鉄・東急直通線運行計画概要が発表!

■式典では「そうにゃん」「のるるん」も登場!

▲左からそうにゃん、相模鉄道 羽沢横浜国大駅 丸山雄二駅長、JRTT 新横浜鉄道建築建設所 早﨑 登所長、東急電鉄 日吉駅 金子 進駅長、のるるん

 路線・駅・ダイヤの概要発表の後には隣接する駅長と建築部門の所長、そして各社のキャラクターであるそうにゃんとのるるんも登場しフォトセッションが開催。名実ともにいよいよ相互直通運転が始まるのを感じさせるシーンでありました。

■いよいよ営業開始前のホームに試運転列車登場!

 今回の取材では実際に営業開始前のホームへと降り立ち、相鉄方面へ向かう1・2番ホームから3本の試運転列車の見学を行ないました。まず登場したのは東横線方面からの東急5050系4000番代 4110F「Shibuya Hikarie号」が入線。新横浜駅に思わぬ珍客の試運転列車が早速登場となりました。折しも「渋谷」をアピールするラッピング車ということもあり、より都心部へ直通するというのを感じる瞬間にもなりました。

 また、新造中間車2両を組み込んだ8両編成の東急3000系が目黒線方面から、また羽沢横浜国大方面から相鉄20000系が停車の後東急線方面へと走り去って行きました。東急車は今回2本とも新横浜駅で折り返し運転。相鉄20000系はそのまま相鉄線から東急線へと直通していく形となりました。

■気になる駅の全容は…?


 駅は島式ホームの2面3線で、中心に中線が1本通る構造となっております。それぞれ1・2番線ホームは相鉄線方面、3・4番線ホームは東急線方面のホームとなっています。

 改札は羽沢横浜国大方が相鉄の管理する改札、日吉方の改札が東急の管理する改札となっていますが、乗客はどちらの改札を使っても問題はありません。また、それぞれの会社ごとに改札口コンコースのデザインに工夫が凝らされており、統一した箇所とそれぞれの会社や列車が向かう地域をイメージした箇所とで、メリハリの効いた内装となっていました。

 横浜市営地下鉄とは直結する改札口が新たに設けられることとなっており、特に地下鉄新横浜駅近辺〜東急・相鉄線方面へのアクセスが来年春から格段に向上することになりそうです。

 こちらのデザインの壁は新横浜という地域が鉄道開通と共に発展してきた積み重ねを表現するものとして、駅周辺の実際の地層をモチーフにデザインされ壁に表現してあり、東急側・相鉄側共にこの地層の壁を見ることができます。地下約33mという場所に位置する駅ということもあり、この地層の壁は一見の価値がありそうです。

↓合計30枚超!相鉄・東急直通線「新横浜駅」の営業前の写真はこちら!↓

詳しくはこちら
相鉄・東急直通線特設サイト

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