毎年のことながら、この春のダイヤ改正でも去り行く車両、新たに登場する車両は注目の的です。211系も新型の315系に置き換えられる形で、JR東海エリアからの引退が予定されています。
’19.5.4 武豊線 尾張森岡-大府 P:阿部雄司
1985年に登場した直流近郊型電車である211系は、前面の貫通扉まわりをFRPのカバーで覆い、丸型ライトを四角いカバーで覆うスタイルにより、端正な顔つきが特徴のひとつ。ここでは、JR東海で長きにわたって活躍してきた姿に加え、そのほかのエリアの211系や共通のデザインを持つ415系などもあわせてご紹介します。
武豊線に入線する211系K9編成。
‘17.10.7 武豊線 東浦-石浜 P:宮下幸市
愛知環状鉄道沿線の「豊田おいでん祭り」に対応すべく、4年ぶりに愛環全線の運用に就いたJR211系。
‘18.7.29 愛知環状鉄道 末野原 P:尾﨑知史
珍しい211系G編成×3編成での運転。
‘13.11.2 東海道本線 菊川-掛川 P:大谷真弘
「新快速」運用につく211系C編成。
‘11.3.18 東海道本線 刈谷 P:能島 豪
長野総合車両センターに転属となった211系N305編成が房総色のまま試運転。
‘12.8.9 中央本線 普門寺信号場-茅野 P:向山尚樹
幕張車両センター所属の211系は2013年3月のダイヤ改正で定期運用から撤退。
‘13.3.15 総武本線 佐倉 P:遠藤真矢
長野総合車両センター所属のナノN333編成が豊田へ回送された。
‘13.7.1 中央本線 八王子 P:清水直樹
上越・吾妻・信越本線にて、リニューアルされた高崎車両センター所属車両が運用。
‘16.8.24 上越線 高崎 P:高橋孝一
体質改善工事を施した213系C12編成が岡山電車区へ。
‘15.8.27 東海道本線 西宮-さくら夙川 P:妹背光洋
211系の車体・台車に415系鋼製車の電装品を組み合わせた415系1500番代。
‘08.9.7 常磐線 いわき P:楢井勝行
全国各地からの投稿で鉄道業界の動きが分かる!
「鉄道投稿情報局」をチェック!