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西武特急がJR東日本各地に乗り入れ…! 新秋津駅の連絡線を活用、2028年度運行開始予定

2026.05.21NEW

 JR東日本と西武鉄道は共同でプレスリリースを発信し、「快適でシームレスな移動」を目的としてJR武蔵野線~西武池袋線間の連絡線を活用した直通運転を実施する方向で合意に至ったと発表した。

▲多摩川線の車両入れ替え時に見られる、新秋津駅(府中本町方)での武蔵野線と西武電車の並び。写真一番右側の線路が、西武所沢駅へつながる連絡線。P:三ツ矢健太

 JR 東日本新秋津駅から西武鉄道所沢駅の間には、新造車両の搬入や西武鉄道多摩川線の車両検査のため、JR東日本の線路を通じて西武鉄道の車両を輸送する際に使用する連絡線がある。今回合意した直通運転では、この連絡線を新たなネットワークとして活用し、新秋津駅構内と所沢駅を両社線の入口として、沿線の魅力的な観光地やイベントを目的地として結ぶことを目指すという。

▲連絡線を走る西武101系。写真奥のトンネルの先が、上写真の新秋津駅につながっている。P:三ツ矢健太

 直通運転する臨時列車では、一般席に加え、半個室やソファ席を備えた特別感のある客室空間を創出し、ゆったりとくつろぎながら移動できるサービスを実現。使用する車両は、西武鉄道10000系「ニューレッドアロー」をリニューアルした新宿線観光特急に、JR東日本線への乗り入れに必要な改造を施したうえで導入する予定だという。

▲直通運転に使用される予定の、西武10000系改造の観光列車。(画像:プレスリリースより)

 運行開始時期は2028年度を予定しており、検討中の運行プランとしては、JR線沿線(小田原・湘南エリア、房総エリア、新幹線接続、東京ディズニーリゾート®等) ⇔西武線沿線(秩父エリア、ベルーナドーム等)が挙げられている。西武線の所沢駅以遠から熱海駅、勝浦駅、舞浜駅などにシームレスな移動が実現することで乗換回数が削減され、 移動時間そのものを楽しめるサービスが可能になるという。

(画像:プレスリリースより)

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(画像:プレスリリースより)

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