南海電鉄は、通天閣観光が南海グループ加入1周年を迎えた12月4日（木）、新今宮駅に副駅名「＃まいど通天閣（読み：ハッシュタグまいどつうてんかく）」を導入した。この副駅名には、新今宮駅が南海電鉄の通天閣最寄り駅であることを広く案内するとともに、SNSで「#まいど通天閣」をつけて新今宮・新世界エリアの良さを投稿・拡散してほしいという想いが込められている。＃（ハッシュタグ）を副駅名に採用するのは日本初。さらに、大阪らしい温かい挨拶「まいど」で親しみを演出している。
高野線 難波行きホームの駅名標
副駅名の導入に合わせ、駅名標等に「#まいど通天閣」を表示し、通天閣をモチーフにしたデザインに順次更新する予定。南海電鉄の通天閣最寄り駅として、駅構内を装飾し、通天閣へ向かう利用客のワクワク感を醸成するほか、ホームから、通天閣へ続く出入口通路にはキャラクター「ビリケンだるま」による案内イラストを掲出し、通天閣を目的地とする利用客が迷わず向かえるよう視覚的に案内する。
同日、通天閣で副駅名「#まいど通天閣」お披露目セレモニーを開催し、「#」を決めポーズとする「エルフ」荒川さんが新今宮（#まいど通天閣）駅の1日駅長を務めた。
通天閣での新今宮駅副駅名 お披露目の様子
駅構内の装飾
