JR西日本は、観光列車「あめつち」で、作家 小泉八雲とセツの思い出の地をたどる特別イベントを2025年10月から2026年1月に実施する。二人の背景や故郷に迫り、小泉八雲の作品や人生に影響を与えた山陰の地を巡る。日本と海外を結ぶ歴史と文化の深みを観光列車「あめつち」で楽しむ絶好の機会となっている。
イベント内容としては、小泉八雲の「怪談」を車内で放送するほか、車内に設置されている山陰や神話にまつわるさまざまな本や雑誌の並ぶ「あめつち文庫」を「小泉八雲文庫」に変更、また記念撮影ボードを「小泉八雲特別記念撮影ボード」に変更したり、出雲民藝紙で飾られた、小泉八雲にちなんだ装飾の「小泉八雲行燈」を設置したりする。
加えて、9月6日(土)には小泉八雲の曾孫である小泉凡氏が、鳥取駅から出雲市駅まで観光列車「あめつち」に乗車し、車窓からの景色を愛でながら案内する企画も実施。企画の詳細はこちら。
「小泉八雲特別記念撮影ボード」(プレスリリースより)
「小泉八雲行燈」(プレスリリースより)
■実施日
2025年10月11日~2026年1月25日の「あめつち(鳥取~出雲市運行)」運転日
■時刻
【下り:鳥取→出雲市】
鳥取(9:05発)+++倉吉(9:58発)+++米子(11:14発)+++安来(11:25発)+++松江(11:54発)+++出雲市(12:37着)
【上り:出雲市→鳥取】※10/11・25、11/1 は米子止め
出雲市(14:05発)+++玉造温泉(14:36発)+++松江(14:48発)+++安来(15:16発)+++米子(15:39発)+++倉吉(16:55発)+++鳥取(17:53 着)
◆詳しくはこちら(プレスリリースPDF)




