KATOから新製品情報が発表された。今回は381系「スーパーくろしお」をモチーフとした287系「くろしお」60周年記念ラッピングのほか、「オリエントエクスプレス’88」と、同列車を牽引したED76 0番代後期型 JR貨物試験塗装機、ED75 700番代オリエントサルーン色、ED75 700番代前期型 JR仕様、EF58 61なども登場する。さらに箱根ラリック美術館に保存されるオリエント急行プルマン4158も単品で登場する。
他にも東急電鉄5080系目黒線、マイトラムのYELLOWとWHITE、広島電鉄1000形「グリーンムーバーLEX」、キハ25形1000番代・1500番代、E235系山手線、EF15標準型、町家（黒壁）、デイサービスA、1:150 ハト、1:150 カラスなども発表された。
また、続く注目の新製品としてインドネシア通勤鉄道で活躍する元JR東日本の205系が新登場した。日本時代ではなかった4両＋8両の12両編成・6扉車を組み込む第16編成がプロトタイプ。塗装は赤帯と白帯の近年展開される新塗装となる。また、同時に205系5000番代武蔵野線のうち最終編成であるM20編成も製品化。こちらの行先表示シールには配給輸送時に見られた「ジャカルタ行き送別幕」も収録。牽引に最適なEF81のJR東日本色（双頭連結器付）も販売予定となった。
また、ユニトラックのうち単線線路のコンクリート枕木仕様が新たに登場した。これにより単線でも現代的なコンクリート枕木の路線が手軽に楽しむことが可能となる。リリースポスターは下記の通り。
メーカーWebサイトは下記のリンクより。
