昭和~平成時代の名古屋鉄道を全10巻で辿るシリーズ。第4巻として『西尾線・蒲郡線・三河線・拳母線・岡崎市内線』を取り上げます。

本シリーズは、昭和30年代から1970年頃までを故・白井 昭さん、1976年頃から現代までを主に著者である服部重敬さんの写真で、可能な場合は定点観測的に極めて豊富な情報量としてまとめ上げています。車両史や貨物列車の運用については同版元の別書に譲るとして、本シリーズでは路線ごとの駅紹介に重点を置いて収録。今は亡き路線、今は様変わりした駅前など、写真と文章から読み取れる醍醐味をたっぷり味わえるでしょう。
■体裁:B5判・232頁
■定価:2,970円(税込)
■著者:服部重敬
■協力:白井 昭、NPO法人名古屋レール・アーカイブス
■発行:フォト・パブリッシング
■発売:メディアパル




