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ぶどう色2号を纏ったDF50が新登場!「鉄道車両 金属モデルコレクション」第68弾!

2025.04.23

 

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 デアゴスティーニから刊行されている「鉄道車両 金属モデルコレクション」の第68弾として「DF50形 ディーゼル機関車 DF50 570」が登場した。

 DF50は戦後の「動力近代化」を推し進めるべく、1957(昭和32)年に登場したディーゼル機関車で、1953(昭和28)年より製造されたDD50からの改良発展をした形式で、より実用性の高い「本線用」ディーゼル機関車に仕上がった。DF50はディーゼル機関で発電機を作動させて得られた電気でモーターを回す「電気式」と呼ばれる方式が採用されており、この動力技術は海外メーカーと提携することで実現した。それぞれスイス・スルツァー社による0番代(定格出力1060ps)と、ドイツ・MAN社による500番代(定格出力1200ps)が製造された。
 活全機引退が1983(昭和58)年と、今から40年以上前のことだが、躍末期までブルートレイン運用に就いたことなどもあり、今なおレイル・ファンに愛されている形式だ。

 モデルはドイツ・MAN社との提携で製造された500番代をプロトタイプとしており、山陰本線用として米子に配置された初期の姿をイメージして製品化している。もちろんカラーリングも初期のぶどう色2号に白帯を巻いた姿となっている。ネームプレート付きの専用台座とアクリルケースが付属。価格は7,499円(税込)。

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