185系

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285系の車体損傷で…「サンライズ出雲」、10月に運転休止

2024.09.12

 JR西日本では、2024年8月29日、後藤総合車両所内において車両が損傷し、修繕に時間を要するため、一部の「サンライズ出雲」について、列車の運転を取り止めると発表しました。

P:大谷真弘(鉄道投稿情報局より)

発生日時:2024年8月29日(木)8時50分頃

場所:後藤総合車両所

概況:後藤総合車両所内において、車両定期検査のため、「サンライズ瀬戸・出雲」に使用する車両を移動させた際、隣接する線路に留置していた廃車予定の車両に接触したことにより、車両の一部が損傷しました。

運転休止について

(プレスリリースより)

※ サンライズ瀬戸(東京⇔高松・琴平間)については通常通り運転します。

編集部追記】285系はJR西日本持ちが3編成、JR東海持ちが2編成で計5編成のみが製造されました。うち1編成が車体損傷で離脱することで、予備車がまったく無い状態となり、検査期限の関係で運休が発生するものと思われます。

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