2024年3月16日の北陸新幹線金沢・敦賀間の開業に伴い、並行在来線はJR西日本から経営分離され、JR北陸本線の敦賀・大聖寺間はハピラインふくいが運行されるようになる。経営分離後の利用者の利便性および流動を考慮して、株式会社ハピラインふくい・JR西日本は、両社間で連絡運輸(他社線を含む乗車券を販売する)を実施すると発表した。
また、ハピラインふくい線とJR西日本線をまたがって利用する場合、それぞれの会社の初乗り運賃を併算することになり、開業前よりも高くなる区間がある。このため、ハピラインふくいとJR西日本は、利用者の運賃負担の軽減を図るため、協力して乗継割引を実施する(JR西日本は5年間)。
‘23.9.5 北陸本線 福井〜森田 P:金谷友暉
(今日の一枚より)
■ハピラインふくい・JR西日本の連絡運輸範囲
(1)普通乗車券(ハピラインふくい・JRの各駅相互間)
(プレスリリースより)
(2)定期乗車券(ハピラインふくい・JRの各駅相互間)
(プレスリリースより)