福島県いわき市とJR東日本水戸支社は、ふるさと納税サイト「JRE MALLふるさと納税」オリジナル返礼品として、常磐線の運行を支えるE501系電車の運転体験会をいわき駅構内で実施する。長年常磐線で親しまれているE501系電車において実際に運転の体験ができる「車両運転体験」をはじめ、乗務員が訓練で実際に使用している「乗務員シミュレータ体験」など、本返礼品でしか体験できない貴重なプログラムを用意している。なお、交直流車両を使用した運転体験はJR東日本では初めてとなる。
(プレスリリースより)
■実施日時:2023年9月23日(土・祝)(予備日10月21日(土))13:00~16:00
■実施場所:JRいわき駅構内(いわき統括センター)
■所在地:福島県いわき市平字田町1
■募集人数:2名
■対象:18歳以上
〈いわき統括センターとは〉駅職場のいわき駅・泉駅と乗務員職場のいわき運輸区が統合し2023年6月1日に発足した、いわきエリアの駅社員・乗務員が所属する組織。
■寄付について
●寄付額:100,000円
●寄付方法:JRE MALLふるさと納税いわき市ページにて受付
●寄付期間:2023年7月24日(月)12:30から(定員になり次第寄付終了)
●その他:1回の寄付につき1名のみ参加できる。
■体験内容
JR東日本社員が着用している制服・制帽を着用できる。
●車両運転体験
E501系電車5両編成を使用し、いわき駅構内の線路片道約 300mを数往復運転する。体験時間は、ひとり当たり約40分を予定している。運転する際は、現役の運転士が隣に立って運転方法(加減速の方法など)を指導する。また、運転台では交直切換試験といった交直流車両ならではの体験も楽しめる。
〈E501 系電車とは〉1995 年に誕生した、現在は常磐線土浦~草野間を走る通勤形交直流車両。
(プレスリリースより)
●乗務員シミュレータ体験
乗務員が訓練に使用するシミュレータ(列車の運転台を模した装置)を使い、列車の運転操縦やドアの開閉作業などを体験する。
(プレスリリースより)