JR西日本は、3月26日に「車両撮影ツアー@下関総合車両所」を開催する。現役の車両整備士が工場内、車両を案内してくれるツアーで、国鉄時代に活躍した車両や、滅多にお目にかかれない車両と触れ合い、工場内の独特な空気・匂いを体験できる企画となっている。なお、同イベントは2022年10月にも開催されたが、好評により今回が第2弾となる。詳細は以下のとおり。
【プレスリリースより】
●「車両撮影ツアー@下関総合車両所」について
■開催日時:2023年3月26日(日)午前の部 10:00 ~12:00、午後の部 14:00~16:00
■場所:下関総合車両所(山口県下関市幡生宮の下町1-2)
■内容
・屋外車両撮影:2021年製造のDEC700電気式ディーゼル気動車、117系S01編成(廃車予定車両)、EF65電気機関車を、隣り合う線路に配置。異なる時代に活躍した車両と近代的車両の横並び撮影ができる。
・クモハ42001車内公開:1933年製造の古い車両で、2003年3月まで小野田線を走っていたクモハ42001の車内を公開。
・屋内車両撮影・車両所内解説:普段立ち入ることが出来ない車両所内を、現役整備士の解説により案内してくれる。定期検査中の車両見学もできる。
・ヘッドマークの撮影:「彗星」「はやぶさ」「なは/あかつき」「みずほ(ラストラン)」の ヘッドマークを並べ、撮影できる。またEF65に用意されたヘッドマークの取り替えも行う。
■価格:18,000円(税込)
■募集人数:40名(午前の部20名、午後の部20名)
■発売期間:2023年3月3日(金)10:00~3月25日(土)18:00
■発売場所:ウェブ「tabiwa by WESTER」にて