JR西日本では、2023年3月1日(水)~2023年6月30日(金):122日間に運転する臨時列車の概要を発表した。新幹線・在来線で多くの臨時列車が計画に上がっている。ここではレイル・ファンが特に興味を持つ情報をピックアップしてお伝えしよう。
’22.4.29 伯備線 生山~上石見 P:荻野一徹(鉄道投稿情報局より)
◎新幹線
山陽新幹線は春期間、1日最大で257本、ゴールデンウィーク期間は1日最大で279本運行。北陸新幹線は春期間、1日最大で91本、ゴールデンウィーク期間は1日最大で98本運行。
◎在来線特急
管内全域で、春期間、1日最大で407本、ゴールデンウィーク期間は1日最大で430本運行。
■臨時寝台特急「サンライズ出雲92・91」
ゴールデンウィークの行楽期間にあわせて、出雲市駅~東京駅直通の臨時寝台特急「サンライズ出雲」を合計4本運転。
■観光列車「瀬戸大橋アンパンマントロッコ」
潮風を浴びながら瀬戸内海の絶景が楽しめる「瀬戸大橋アンパンマントロッコ」を岡山駅~高松駅間、岡山駅~琴平駅間で1日1往復ずつ運転する。※「瀬戸大橋アンパンマントロッコ」は全車グリーン車指定席。
■その他 各地の臨時列車
●広島・山口エリア
・観光列車「etSETOra(エトセトラ)
・観光列車「○○のはなし」
・観光列車「DL やまぐち号」
●岡山エリア
・観光列車「La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ)」
・観光列車「SAKU 美 SAKU 楽(さくびさくら)」
●山陰エリア
・観光列車「あめつち」
・観光列車「奥出雲おろち号」
・臨時快速列車「みなとライナー」
●北陸エリア
・観光列車 「花嫁のれん」
・観光列車 「ベル・モンターニュ・エ・メール」