185系

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将来のワンマン化を見越して! 315系4両編成の側面にカメラを設置

2022.12.13

 JR東海は、最新の技術を活用した経営体力の再強化に取り組んでおり、その一つとして、安全度を高める方策を検討しつつ、3両以上の編成へのワンマン運転の導入を進めている。今回、その一環として車両側面にカメラを設置した試験用車両を投入し、車両側面のカメラで撮影した画像によるホーム上の安全確認の検証を開始すると発表した。

■目的
 ワンマン運転の列車について、現行は最大2両で運行しており、駅に設置されているワンマンミラーを用いて運転士がホーム上の安全を確認している。3両以上の編成では、運転士が確認する両数が増えることから、今回、4両編成の試験用車両の側面にカメラを設置し、撮影した画像を用いた安全確認の検証を実施する。


(プレスリリースより)

■実施概要
・期間:2023年1月~しばらくの間
・試験用車両:315系4両編成

■導入計画
 検証結果を踏まえ、今後の導入計画を検討する。

■その他
 本検証で用いる画像は、駅に設置している車掌用カメラによる画像と同様、ホーム上の安全確認を実施するために撮影することを目的としており、特定の個人を識別するものではない。

詳しくはこちら
JR東海ウェブサイト

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