PLUMから新製品の209系のプラキットが編集部に到着した。実車は1992年に「901系」として登場した試作車を1993年に「209系」として量産化。京浜東北線を皮切りに首都圏の様々な路線で活躍し、さらにはJR東日本の一般型電車の設計思想に大きな影響を与えた。模型は1:80スケールのプラスティック製キットとなっているが、新企画された「Plakit-Extra」シリーズの一環となっており、成型色別パーツで帯や前面廻りの塗り分けを再現。塗装なしでも実車に即したカラーリングを楽しむことができる。また、天賞堂製走行化パーツを使うことで16番鉄道模型として走行させることも可能となる。製品は京浜東北線色のほか房総色もラインナップ。詳細は下記の通り。
■京浜東北色
- JR東日本209系直流電車タイプ(京浜東北色)クハ209・クハ208キット:10,230円(税込)
- JR東日本209系直流電車タイプ(京浜東北色)モハ209・モハ208キット:10,230円(税込)
- JR東日本209系直流電車タイプ(京浜東北色)サハ209:7,260円(税込)
- JR東日本209系直流電車タイプ(京浜東北色)サハ208:7,260円(税込)
■房総色
- JR東日本209系直流電車タイプ(房総色)クハ209・クハ208キット:10,230円(税込)
- JR東日本209系直流電車タイプ(房総色)モハ209・モハ208キット:10,230円(税込)