text & photo(特記以外):RM
取材日:’22.12.4 場所:京急蒲田駅
取材協力:京浜急行電鉄
鉄道友の会が選定する2022年ブルーリボン賞を、京浜急行電鉄新1000形1890番代「Le Ciel」が受賞したことを記念し、12月4日に受賞式が開催されました。
▲京急蒲田駅2番線(下り各駅停車用の切り欠きホーム)に据え付けられた京急新1000形1890番代1893編成。
↓画像15カット、たっぷりご覧ください!↓
場所は京急蒲田駅3Fの2番線、下り方向各駅停車用の切り欠き状になったホーム。ここに1890番代1893編成(4両)が据え付けられています。この受賞式は、関係者および報道陣だけでなく、京急主催のツアーに参加の一般の方も参列していたのがユニークなところでした。
▲鉄道友の会・佐伯会長によるスピーチ。
▲選定理由を説明されている、鉄道友の会・加藤選考委員長。
▲来賓として挨拶をされる、総合車両製作所の西山社長。
▲京急の川俣社長、鉄道友の会・佐伯会長、総合車両製作所・西山社長によるテープカット。
▲公募での愛称募集で、見事「Le Ciel」の案が採用された「風の谷のさてう」さんと京急蒲田駅長との記念写真。
▲関係者による記念フォトセッション。
■記念プレートとラッピング
今回会場に据え付けられた1893編成は、5編成存在する同番代の中でこれまで唯一ロゴマークが貼られていない編成でした。その空いていた2号車海側と、両先頭車の前面車番下部に「Le Ciel BLUE RIBBON 2022」というロゴマークが新たに貼られています。
そして、車内に掲出される記念プレートは同編成の品川方先頭車・1893-4の運転台背後の仕切りに掲出されました。
▲2号車海側側面に掲出された、ブルーリボン賞記念のロゴマーク。
▲両先頭車の前面下部に貼付されたロゴマーク。
▲1893-4の車内に掲出された記念プレート。
▲三崎口・浦賀方先頭車1893-1もロゴマークは同様。
▲受賞式終了後、ツアー参加者を乗せた団体臨時列車。この後久里浜工場にて撮影会も行われました。
京浜急行電鉄本線 鶴見市場〜京急鶴見 P:松沼 猛
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