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15メートルのプラレール巨大レイアウトが出現! 高輪GWで鉄道150周年イベント開催中

2022.10.14

 JRの高輪ゲートウェイ駅にて鉄道開業150周年を記念し「Takanawa Gateway Fest 2022」が始まった。いろいろなコンテンツが用意されているが、中でも注目は山手線の東京-品川間をプラレールで再現した巨大なレイアウト。

巨大レイアウト作りの様子はこちらで!

 13日に行われた設置には、地元の小学生が参加してワークショップ形式でレイアウト作りが行われた。今回再現されたレイアウトは、イベントやウェブコンテンツで数々のレイアウトを手掛けている「レール博士」が設計したもので、写真のとおり東京から品川にかけての路線が正確に再現されている。

そのうち小学生グループが作ったのは田町-品川間。すぐ横に置かれた見本を見ながら、膨大なストックの中から適したレールを選択し、組み立てていく。複数の路線が並行して走るエリアだけに、ちょっとしたレールチョイスの違いが大きな差を生んでしまうが、「この短いレールを入れればいいんじゃない?」なんて会話を繰り広げながら、夢中になって組んでいく姿は、鉄道好きの本領発揮という感じだ。

2時間ほどで完成したレイアウトの幅はおよそ15メートル。高輪ゲートウェイ駅のコンコースはゆったりとしているが、背後にある大型ビジョンとも相まって相当な迫力だ。

今回のレイアウトは10月14日から16日にかけて示されるが、10:00~16:00の間は車両を走行させているので、見に行くならその時間帯がおすすめだ。

また、同期間中は鉄道クイズラリーやメッセージボードの設置など、駅内外で様々な企画を実施しているので、合わせて楽しんでみてはいかがだろうか?

イベント詳細はこちら

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