JR西日本は、9月15日の社長会見にて、グループ共通の新たなポイントサービスを2023年春に導入すると発表した。
‘12.9.14 山陽新幹線 福山 P：田中瑛三
（「鉄道投稿情報局」より）
現在、同社グループのポイントサービスは、「J-WESTポイント」「ICOCAポイント」「WESPOポイント」の3種が核となっており、約500万人の利用者がいるというが、新たに「WESTERポイント」を導入することにより、利便性の向上を図るとのこと。また、利用しやすい体制とすることでサービス価値を高めると同時に、利用データを活用することでニーズに応じたオーダーメイドのポイントキャンペーンの導入も視野に入れているとのことで、地域の消費拡大、西日本エリアの活性化につなげる狙いだ。
【プレスリリースより】
また、2027年度末にはポイント利用者を、現在の500万人から1,000万人規模に拡大させるとともに、外部パートナーとの連携も目指したいと発表された。サービスの詳細は、順次公表されていくとのこと。
