鉄道が開業して150年の今年、JR東日本盛岡支社では八戸臨海鉄道と連携して、八戸運輸区で運転シミュレータを使った運転士や車掌体験、車両検査の道具を使用した模擬検修体験、八戸臨海鉄道の車両の撮影ができる商品を「JRE MALL」で販売すると発表した。
「リゾートあすなろ」による洗車体験イメージ(プレスリリースより)
■開催日時:2022年10月16日(日) 11:00頃~16:00頃
※11:00~11:10頃まで八戸駅新幹線改札口で受付。
■場所:八戸運輸区(青森県八戸市大字長苗代字下亀小谷地7-1)
運転シミュレータ体験イメージ(プレスリリースより)
■主な内容
(1) 八戸駅から八戸運輸区まで回送列車(リゾートあすなろ)に乗車
(2) 「リゾートあすなろ」に乗車して車両洗浄体験
(3) 八戸臨海鉄道の車両(DD16 303、DE10 1761)撮影会
(4) 運転シミュレータを使った運転士・車掌の仕事体験
(5) 車両検査の道具を使用した模擬検修体験
(6) 検修庫内でキハE130系の見学及び車両説明
※参加者には記念乗車証・駅カードをもれなくプレゼント。
八戸運輸区検修庫(プレスリリースより)
■参加費用:1名30,000円(税込)
■募集人数:8名限定 ※申込みは18歳以上から。
■購入方法:JRE MALL盛岡支社ページ(→こちら)
■販売開始日時:2022年9月1日(木)10:00から
八戸臨海鉄道DD16 303の活躍シーン。
‘12.7.12 八戸臨海鉄道 八戸貨物~北沼 P:山田昌太郎
(鉄道投稿情報局より)
【編集部追記】八戸臨海鉄道DE10 1761は2020年にJR東日本から譲渡され、現時点での同鉄道の主力機。DD16 303もやはり元JR東日本機で、希少な稼働機ではあったが2022年6月にさよなら運転を行った。