text & photo：三ツ矢健太
撮影日：’22.8.28
Nゲージャーならとっくにご存じかと思いますが、先月7月に、ホビーセンターカトーブランドから流鉄のNゲージが発売となりました。KATOでは昔から種車の西武新101系を発売済でしたが、流鉄仕様としての発売は今回が初めてとなります。
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▲今回の商品化を記念し、流鉄の電車の一部にKATOステッカーの広告が掲出中！
セレクトされた車両は現行の5000形5編成の中から、オレンジ色の「流星」と黄色の「なの花」の2編成がワンセット（共に動力付き）となっています。正面の愛称表示は実物は立体的な表示機となっていますがNゲージではシールでの表現となることもあり、製品名は「流鉄5000形タイプ」となっていますが、特徴的な塗り分けなどは実に美しく仕上がっています。
▲手前が「流星」、奥が「なの花」、そして流鉄購入者へのノベルティとなる「流星」用吊革。
さてこのNゲージ、もちろん全国の模型店で発売中なのですが、なんと流鉄流山駅の切符売り場でも購入可能なのです！ しかもここだけのノベルティとして、「流星」号の吊革がもらえるとのことで、いそいそと訪ねてみたのでした。
▲幸先よく、馬橋駅で乗車したのはNゲージ化されたうちの1本である「流星」。この編成は登場時はオレンジ色に白のアクセント、という塗り分けでしたが、2021年にアクセントカラーが青色になり、ビビッドな印象を放っています。
▲馬橋駅の階段に掲出されていたポスター。
▲車内側にもステッカー広告が貼付されています。
▲流山駅到着～。ピンク色の「さくら」が留置中でした。第2弾があるなら、こちらも製品化希望です。
▲ということで無事購入してきました！ 流鉄にはこれからも頑張っていただきたいので、敢えて現地まで電車賃（1日フリー乗車券）を支払って購入しに行ったのです。ちなみに吊革は未使用品のようでした。
▲製品付属のシールには「KATO」の広告ステッカーも収録されています。
▲【オマケ】流山駅ホームに設置された飲料自販機は、「流星」の旧塗装を模したもの。背後の現行塗装と比べてみてください。
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