鉄道開業150年となる本年2022年、浜松町駅の山手線・京浜東北線のホームにたたずむ小便小僧の像が700周年を迎える。70年にわたり浜松町駅と鉄道の変遷を見守り続けている小便小僧への感謝を込めて、 セレモニーが開催される。
浜松町駅3・4番線ホームの小便小僧(2022年8月・プレスリリースより)
記念ロゴマーク(プレスリリースより)
◎70周年を祝うセレモニーの開催
JR東日本東京吹奏楽団の演奏とともに式典を開催する。
■開催日時:2022年10月15日(土)13:30~(1時間程度)
■場所:JR浜松町駅 南口改札外コンコース
◎各種展示会
70年の歴史を感じることのできる写真展と、これまで手芸グループ 「あじさい」が製作してきた過去の衣装の一部を展示する。 また、近隣保育園の園児の塗り絵を展示する。
■開催日時:2022年10月11日(火)~23日(日)
■場所:JR浜松町駅 南口改札外コンコース 駅たびコンシェルジュ内(9:00~19:00)など
◎駅からハイキングの開催
小便小僧が見守り続ける浜松町駅をスタートに、港区内の歴史や自然に 触れ、新しいエリア竹芝を巡る「駅からハイキング」を開催する。
■開催日時:2022年10月11日(火)〜16日(日)
■受付時間:10:00〜11:00(各日)
■受付場所:JR浜松町駅 南口改札外みどりの窓口前(スタート地点)
【小便小僧プロフィール】 鉄道開業80周年にあたる1952年(昭和27年)10月14日、歯科医の 小林 光氏より、ご子息、光道氏の誕生を記念して寄贈された。 当初寄贈された白い陶器製の像は、1955年(昭和30年)5月に現在のブロンズ像に生まれ変わった。