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【近鉄】松阪~賢島間でサイクルトレインを本格実施! 「鉄道」×「自転車」の新たなおでかけスタイル

2022.08.24

 近鉄では、2022年4月に山田線・鳥羽線・志摩線(松阪~賢島間57.6km)にて期間限定で実施したサイクルトレインを、9月3日(土)から多客期を除き通年で実施すると発表した。

 自転車をそのまま車内に持ち込み、降車後すぐに自転車で移動できるスタイルはそのままに、平日は五十鈴川~賢島間の上下計21本で、土・日・祝日は松阪~賢島間の上下計44本で実施する。

対象列車に掲出するヘッドマーク(プレスリリースより)

開始日:2022年9月3日(土)
     ※年末年始やゴールデンウィークなどの多客期は、利用除外日をあらかじめホームページ等で告知する。

利用区間
【平日】鳥羽線・志摩線(五十鈴川~賢島間)
【土休日】山田線・鳥羽線・志摩線(松阪~賢島間)

乗降可能駅松阪、東松阪、漕代、斎宮、明星、小俣、宮町、伊勢市、宇治山田、五十鈴川、鳥羽、中之郷、志摩赤崎、船津、松尾、五知、上之郷、志摩磯部、志摩横山、鵜方、志摩神明、賢島の各駅
 ※松阪駅・伊勢市駅では、JR側改札は利用できない。
 ※斜体文字の駅は土休日のみ乗降可能。

対象列車
【平日】賢島方面11本 10~14時台(発駅:五十鈴川、鳥羽)
     伊勢中川方面10本 9~14時台(発駅:賢島、鳥羽)
【土休日】賢島方面21本 8~17時台(発駅:松阪)
      伊勢中川方面23本 8~17時台(発駅:賢島、鳥羽、宇治山田)

利用可能な車両:対象列車の前から2両目(各方面とも)

利用可能台数:各列車8台までを目安とし、混雑状況に応じて利用すること。

利用可能サイズ:自転車長180cm、幅45cm(ハンドル部分を除く) ※エレベーターに積載できる最大の自転車サイズ。

利用方法
(1) 追加料金は不要で、乗車券のみで持ち込める。
(2) 事前予約は必要ない。
(3) 自転車を解体せず(輪行袋に格納も不要)電車にそのまま乗車可能。
 ※自転車は解体して輪行袋に格納していれば、サイクルトレイン実施列車・区間外でも車内に持ち込むことが可能。
(4) 列車内での転倒を防止するため、つり革や手すりなどに固定する固定ひも等を持参すること。

サイクルトレイン利用イメージ(プレスリリースより)

詳しくはこちら
近畿日本鉄道WEBサイト

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