JR北海道では、2022年10月1日~11月30日の61日間に運転する臨時列車の概要を発表した。在来線で計34本が予定に上がっている。ここではレイル・ファンが特に興味を持つ情報をピックアップしてお伝えしよう。
‘22.4.22 函館本線 札幌 P:原澤昭浩
(鉄道投稿情報局より)
◎「ノースレインボーエクスプレス」使用の臨時特急列車
2023年春をもって運行終了を予定している「ノースレインボーエクスプレス」が、懐かしの列車名で各方面を運転する。
■特急「ニセコ号」(既報)
札幌~函館間で11月26・27日に運転。全車指定席。途中停車駅は手稲、小樽、余市、倶知安、ニセコ、昆布、黒松内、長万部、森、新函館北斗、五稜郭。
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■特急「まんぷくサロベツ」
札幌~稚内間で、往路11月12日、復路11月13日に運転。全車指定席。途中停車駅は旭川、和寒、士別、名寄、美深、音威子府、天塩中川、幌延、豊富、南稚内。
■特急「流氷特急オホーツクの風」
札幌~網走間で、往路11月19日、復路11月20日に運転。全車指定席。途中停車駅は、〔下り〕岩見沢、滝川、深川、旭川、上川、白滝、遠軽、北見、美幌、女満別。〔上り〕女満別、美幌、北見、遠軽、白滝、上川、旭川、滝川。
◎キハ281系ラストラン企画(既報)
9月30日で定期運転終了となるキハ281系ラストラン企画として、デビュー当時の列車名「スーパー北斗」で、函館~札幌間を2日間限定で臨時列車として運転する。
■特急「スーパー北斗」
函館~札幌間で10月22・23日に運転。全車指定席。途中停車駅は東室蘭のみ。
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◎「ノロッコ号」
■「くしろ湿原ノロッコ号」
釧路~塘路間で10月1~7・9・10日に運転。また、これとは別に10月8日は釧路~川湯温泉間のロングランで運転。