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「WEST EXPRESS 銀河」紀南コース、より進化して10月から運行開始!

2022.08.17

 JR西日本は、昨年度約3,000 人の方が利用し、大変好評の観光列車「WEST EXPRESS 銀河」紀南コースについて、今年も2022年10月~2023年3月に運行すると発表した。車窓からの美しい景観や地域の方々のおもてなしに対する満足度が高いという紀南コースの乗客の声をふまえ、2022年度は更に魅力を充実し、より鉄道の旅を満喫できる企画となっている。詳細は以下の通り。

‘21.11.3 紀勢本線 古座~紀伊田原 P:前田新一
今日の一枚より)

■運転日・運転時刻等(始発駅出発日基準)
・夜行:京都発~新宮着
 初便)10月3日(月) 最終便)3月6日(月)計36本
・昼行:新宮発~京都着
 初便)10月5日(水) 最終便)3月8日(水)計36本




(プレスリリースより)

■2022年度の見どころ
●進化1:鉄道の旅を満喫するダイヤの充実
・昼行列車では出発時間を約2時間早め、新たな停車駅(紀伊田辺駅)の追加やおもてなし停車時間の拡大等により、より多くの時間を満喫できる。
・新大阪駅・京都駅の到着時間が約1時間半早まり、新幹線で関東や九州方面へのアクセスが向上した。


(プレスリリースより)

●進化2:車窓からの景観の充実
・夜行・昼行列車ともに海側座席を倍増する運行とし、また、雄大な太平洋の景観が満喫できるスポットを地域との協働で景観改善活動することにより、車窓からの美しいオーシャンビューを演出している。


(プレスリリースより)

●進化3:和歌山全県を挙げた“おもてなし”の充実
・和歌山全県を挙げた協力のもと、新たなおもてなしプランの設定やこれまでのプランのリニューアルを行い、リピーターの方でも楽しめる企画を充実させている。
(夜行列車例)
・夜食の「和歌山ラーメン」はテイクアウトとし、深夜の駅のホームで懐かしい夜行列車の旅情を感じられる内容へリニューアルしている。
・早朝の串本駅到着時では、「橋杭岩」の日の出を鑑賞できるよう季節に応じた時間を設定している。
(昼行列車例)
・紀伊田辺~和歌山駅間の4号車フリースペースでは、運行日ごとに沿線市町や地元企業による地域の魅力紹介、名産品のふるまいなどを行う。
・周参見(すさみ)駅では現地の「道の駅」の出張販売、日帰り入浴・サイクリング体験など多彩なオプションを準備している。(一部有料)
・銀河オリジナル新商品の発売:和歌山県の地元企業と合同企画により新たな銀河オリジナルの商品を販売する。


※写真はすべてイメージ(プレスリリースより)

■発売方法
 日本旅行が企画する個人旅行商品は8月30日(火)から発売
 ※詳しくは「WEST EXPRESS 銀河」特設サイトを参照

詳しくはこちら
「WEST EXPRESS 銀河」特設サイト

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