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先日、鉄道ホビダスはWebサイト上で遊べる「新幹線電光掲示板」エディターを公開しました。これは文字通り新幹線の車内電光掲示板を模したもので、Web上で自由に文字を入れて遊ぶことができます。ここでは実際に使って遊んでみた例をご紹介します!
※おことわり
このエディターを使って出た損害や不利益等について編集部では責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。また、本ページのスクリーンショットはPC環境での動作イメージとなります。
■遊び方
遊び方は簡単。まずは上記からエディターのページにアクセスします。次に「表示させる文章を入力」の枠内にデフォルトでは「今日も、鉄道ホビダスをご利用くださいまして、ありがとうございます。」とありますが、こちらに表示させたい文字・文章を自由に入力します。ちなみに字数制限はありません。入力し終えたら、枠下にある「実行」ボタンを押すことで文章が反映される仕組みになっています。
■実際の新幹線と同じものを入れてみる!
新幹線に乗っていると駅を通過する時に表示される通過駅案内。これもそれっぽく再現できます(実際は駅名部分の色が違ったりなど細部は異なります)。例えば、下り「のぞみ」でお馴染みの定刻放送が流れる三河安城駅でやってみました。入れた文章はこちら。
「ただいま 三河安城駅を通過。」
またもう一つ、発車前の列車・停車駅案内もここでやってみました。列車名は「ひので」。かつての修学旅行専用列車のものを入れてみました(お煙草の案内は先生向け…ということで)。自分の好きな駅名や列車名で、オリジナルの新幹線を作って遊んでみるのも楽しいかもしれません。ちなみに入れた文言はこちら。
「今日も、新幹線をご利用くださいまして、ありがとうございます。 ひので901号新大阪行です。 途中の停車駅は、品川、新横浜、小田原、名古屋、岐阜羽島、米原、京都、新大阪です。 この電車は、全席禁煙です。 お煙草を吸われるお客様は、喫煙ルームをご利用ください。」
■新幹線車内で流れるニュースを再現
現在では山陽新幹線などで見ることができる車内電光掲示板での「文字ニュース」。これを鉄道ホビダスのメディア名を使って擬似的に再現してみました。ニュース内容は『RM MODELS 322号』の刊行ニュースとしてみました。ちなみに新幹線の文字ニュースの字数制限は48字(ニュース本文のみで)。
このルールに則って、自分だけのオリジナルニュース原稿を作ってみると見慣れたあのニュースっぽくすることができる…かも? ちなみに、英数字は半角ではなく全角にするとより実際の電光掲示板っぽく演出することができますよ。下記は入れた文言です。
「◇鉄道ホビダスニュース◇RMMODELS最新322号が発売。今月は鉄道模型に使われる素材を解説。また鉄道玩具にも注目。」
■それだけじゃない!自由な発想で遊んでみよう!
ここまでは実際に流れるものをモチーフに文言を考えてみましたが、自由な発想で伝言板やメッセージアプリなどで「スタンプ」代わりに使うことを想定して文字を入れてみました。現状で相手にこの電光掲示板を送るためには画面を動画キャプチャする手段しかありませんが、ひと手間かけたメッセージとして親しい人に送ってみるのはいかがでしょうか?また、そこから発展して「今日のできごと」なんかをブログっぽく書くのもいいでしょう。
▲今日の晩ご飯は何でしょうか?/今日は帰りが遅くなります。/おはようございます。本日もよろしくお願いします。…と、この電光掲示でコミュニケーションを取ってみるのもアリ?