JR西日本岡山支社では、7~9月にかけて岡山県等と連携して開催する「岡山デスティネーションキャンペーン」にあわせ、新たな観光列車「SAKU 美 SAKU 楽(さくびさくら)」をキャンペーン開始日の7月1日(金)より運転すると発表した。金・土・日曜日は臨時列車として1両で、月曜日は定期列車(快速「ことぶき」)に連結して津山線(岡山~津山駅間)をそれぞれ1日2往復ずつ運行する。詳細は以下の通り。
(プレスリリースより)
■販売方法
特製弁当またはスイーツ等のお食事や途中停車駅でのお土産品をはじめとした車内サービスときっぷをセットにして、せとうち観光ナビ「setowa」や、全国の主な旅行会社で販売する。
■車内サービス・おもてなし内容(提供品)
車内アテンダントが、沿線の案内や列車の旅をサポートする。乗車の方には、特製弁当またはスイーツと、途中停車駅で沿線のお土産を提供し、地元の魅力をお届けする。
(プレスリリースより)
■「setowa」での販売価格(片道)
(プレスリリースより)
■発売期間:運行日の1ヶ月前の10:00から7日前まで
■発売窓口:せとうち観光ナビ「setowa」または全国の主な旅行会社
※7月1日の2号は、旅行会社のみで発売。この他、旅行会社のみでの発売等、「setowa」で発売しない場合がある。
今回の列車運行は、「岡山デスティネーションキャンペーン」にあわせ、新たな観光列車のデビューのほか、リバイバル団体臨時列車の運行、各地区での鉄道体験イベントの開催など様々な企画を用意する「おか鉄フェス 2022」の一環となる。