鉄道開業150年のキャンペーンが各所で繰り広げられていますが、開業時の起点駅(場所は今とは違いましたが)である新橋駅では、開業当時の蒸気機関車(1号機関車)が過去からタイムスリップして飛び出してきたようなフォトスポット「鉄道開業150年トリックアート」が設置されています。
▲レンガ壁から1号機関車が飛び出てくるように見えます…!(この写真はフラッシュ不使用)
▲実は絵としては完全に平面で、壁2面+床の計3面に計算された画角で描かれたもの。
フラッシュで撮影すると、隠れた絵が浮かび上がり、実際に写すことができる仕掛けもあります!
▲フラッシュで撮影すると、矢印のところに何かが浮かび上がります(画像はネタバレ防止にボカしています)。
◎鉄道開業150年トリックアート
■設置期間 :2022年4月27日(水)~2023年3月下旬
■設置場所 :新橋駅南改札外
この他、やはり開業時の終点であった桜木町駅南改札外にも設置中。
話は変わりますが(意味深)、新橋駅のオリジナルキャラクターが「爆誕」していました!
▲烏森口の「黒森(クロモリ)さん」。カラスがモチーフのキャラクターです。
▲本物の鳥でカラスとハトを見間違えることはないと思いますが…。
▲ありがちな誤読で「鳥森口」と呼ばれることに、地味に傷ついている黒森さん。
photo:三ツ矢健太