JR東日本は、2022年春に運転を予定していた「DLぐんま みなかみ」と「ELぐんま よこかわ」について、牽引機・列車名・運転日の変更、および新たに運転する列車を追加すると発表した。牽引機は蒸気機関車「C61 20」に変更され、それに伴い列車名も「SLぐんま みなかみ」「EL・SLぐんま よこかわ」となる。詳細は以下の通り。
‘21.11.26 上越線 津久田～岩本 P：津久井勇次
（今日の一枚より）
◎変更内容
（プレスリリースより）
◎新たなヘッドマークの掲出について
2022年春の運行より、新たなデザインのヘッドマークを掲出する。デザインは上越線沿線および信越本線沿線を拠点とする地元のデザイナーによるもの。デザインは追って発表となる。
(1) 「SL ぐんま みなかみ」デザイン担当：きた かおる氏 DESIGN10 代表 （群馬県沼田市出身）
(2) 「SL ぐんま よこかわ」デザイン担当：高野 領翼（たかの りょうすけ）氏 有限会社高野商店 （群馬県安中市出身）
【編集部追記】去る1月に発表された春の臨時列車情報では、高崎地区のSL運転が設定されなかったということでファンをやきもきさせていた。各方面との調整がついたようで、今年もSLの活躍が見られるということで何よりである。
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