JR四国では、高松駅北側で計画している高松駅ビル(仮称)の外観デザインが決定したとして発表を行った。
完成予想図・駅前広場側。写真で右側の建物が、高松駅ビル(仮称)で、中央は既にある駅コンコース、左も既存棟。(プレスリリースより)
■デザインコンセプト
瀬戸内海の穏やかな海のゆらぎをイメージ
…既存棟の玉藻城をイメージした外観デザインを陸のイメージととらえ、新設する商業棟には瀬戸内海のイメージを映し、高松の海と陸のつながりを表現する。中央コンコースが陸と海をつなぐ新しい高松の玄関口となり、地域や駅利用者の方々、更には全国、世界各地から多くの人々を迎え、送り出す。
完成予想図・北東側(プレスリリースより)
■開業時期
2023年度下期予定
■計画敷地面積
約5,200平方メートル
■延床面積
約15,490平方メートル
■建物概要
○商業棟:地上4階、鉄骨造り
○駐車場棟:地上4階地下1階、鉄骨造り
(プレスリリースより)