JR西日本では、2022年3月1日~6月30日の122日間に運転する臨時列車の概要を発表した。山陽新幹線=1,404本、北陸新幹線=8本、在来線特急=1,786本が計画に上がっているが、指定席の発売については当面の間見合わせ、開始については、別途告知される。ここでは、在来線に関し、レイル・ファンが特に興味を持つ情報をピックアップしてお伝えしよう。
‘21.12.4 予讃線 端岡~鬼無 P:植松 繁
(鉄道投稿情報局より)
◎米子支社発表
■臨時寝台特急「サンライズ出雲」
出雲市~東京間の臨時寝台特急「サ ンライズ 出雲」92・91号を、ゴールデンウィーク時期、合計4本運転。
■木次線トロッコ列車「奥出雲おろち号」
2023年度をもって運行終了することが発表されているが、今季は4月10日より運行開始。通常は木次~備後落合間往復だが、毎週日曜と祝日を中心に、 山陰本線出雲市からの片道直通運転を行う。
◎岡山支社発表
■「La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ)」
「ラ・マル せとうち」(岡山~宇野間)は4月、「ラ・マル しまなみ」(岡山~尾道間)は3・5月(5月は三原まで延長運転)、「ラ・マル 備前長船」(岡山~日生間)は6月にそれぞれ運転するほか、「ラ・マル ことひら」(岡山~琴平間)は祝日に運転する。