12系客車を種車に改造した和式客車で、外観は欧州デザインを採用した6輌編成のお座敷列車である。改造工場は大宮及び郡山工場で行われ、1987年1月に落成し仙台鉄道管理局配属された。国鉄分割民営化後はJR東日本に承継され活躍していたが、車輌の老朽化に伴い2000年11月に廃車となった。 ’90.1 東北本線 矢板-片岡 P:長岡 行夫