川崎貨物駅に行くといつも並んでいたタム5000形、通称「味タム」。味の素のロゴと社名が目立つ。川崎貨物駅から急カーブの連絡線で京浜急行・小島新田駅に入り、鈴木町まで片線だけに設けられた3線区間を電車の来ない夜中に運行していた。ほとんどは「アミノ酸専用」と標記されていたが、写真の左から2輌目のタム6147は塩酸およびアミノ酸専用となっている。 ’92.5.1 川崎貨物駅 P:小西和之