EF15 112号機は1954年8月7日に東芝府中工場で製造されました。同年8月に新鶴見機関区に配属となり首都圏の貨物列車の牽引に活躍しました。1980年10月28日に立川機関区に転属となり、以降は青梅線・南武線の貨物列車の牽引に活躍し1983年8月5日に廃車されました。なお同機は1983年6月26日に運転された中央線初狩駅のスイッチバックを体験するイベント列車の牽引機に抜擢されています。 ’81.9.27 立川機関区 P:鈴木岳人