神戸電鉄 301+3021960(昭和35)年に登場した2扉クロスシートで、軽量構造の17.5m車。301~304の4輌が製造された。ごつごつした印象の15m級の車輌の多かった神鉄にあって、シルバーグレーにオレンジの窓回り当時流行の正面二枚窓の電車は一際スマートなイメージだった。1971(昭和46)年にロングシート化、1972(昭和47)年に3扉化され1994年まで通勤輸送に活躍した。 ’63.2.3 神戸電鉄鈴蘭台 P:柿浦和敏