いすみ鉄道は、JR四国より借り受けて10月より同社の国鉄型気動車への「いよ」「うわじま」のヘッドマーク掲出を、2022年3月末まで延長すると発表した。また、故障のため運用から外れていたキハ28について、修復および試運転が完了し、1月1日より運用に復帰し、これまでキハ52に掲出されていた四国急行ヘッドマークも、よりふさわしいキハ28装着にて実施する。
また、延長に合わせて1月15日からキハ28形の「赤ひげ塗装」へのリバイバルも実施する。国鉄時代の予讃線、予土線などで走っていたミュージックホーン装着車の姿を再現するもので、ヘッドマークと合わせてコラボ感を高める企画となっている。詳細は以下のとおり。
【プレスリリースより】
◎「いよ」「うわじま」ヘッドマーク掲出について
■期間:2022年3月31日(木)まで
■運行予定:いすみ鉄道のホームページに掲載
◎急行「赤ひげ塗装」リバイバルについて
■期間:2022年1月15日(土)~3月27日(日)
■運行区間
102D:急行2号 11:37発 大多喜→12:16着 大原
101D:急行1号 12:46発 大原→13:23着 大多喜
101D:普通 13:26発 大多喜→13:50着 上総中野
104D:普通 14:00発 上総中野→14:23着 大多喜
※上記は3月11日までの運転時刻。3月12日以降は決定次第HPにて告知される。
【赤ひげ塗装イメージ】2008年にJR四国で運転された復刻塗装車での団臨運転。
‘08.9.14 土讃線 繁藤 P:酒井健一郎
(鉄道投稿情報局より)