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「おおぞら」からキハ283系撤退!【2022年3月ダイヤ改正】JR北海道

2021.12.17

 JR北海道では、2022年3月12日(土)にダイヤ改正を行う。主な内容は、
〔特急列車〕・「北斗」と新幹線の接続時間を改善
      ・「おおぞら」をオール261系とする
〔学園都市線〕・新駅「ロイズタウン駅」が開業
〔普通列車〕・H100形電気式気動車30両を根室線・石北線に投入
      ・宗谷線に「名寄高校駅」を設置
〔その他〕・ダイヤ見直しによる輸送改善を実施
     ・利用状況に合わせた減便・減車、駅の見直しなど、経費節減にも取り組む
…となる。

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‘20.2.13 石勝線 十三里信号場(滝ノ上〜新夕張)P:井上 敏
今日の一枚
より

〔北海道新幹線〕
・現行、新函館北斗行きとしている「はやぶさ29・33号」が新青森止まりの臨時列車化されるのに合わせ、現行新青森止まりの「はやぶさ27・31号」を新函館北斗行きとする。

〔札幌~函館間〕
・特急「北斗」の時刻を一部見直し、上り9本、下り4本について、新幹線との接続時間を1~22分短縮する。

〔札幌~釧路間〕
・261系22両を追加投入し、283系で運転している特急「おおぞら」6本をすべて置き換える。
・下り「おおぞら9号」については、ダイヤ調整により所要時間を短縮する。
・閑散期の平日に自由席を1両化し、5→4連とする。

〔札幌~旭川間〕
・「ライラック38・39号」を臨時化する。
・現行、土休日運転としている臨時「カムイ9・28・29・42号」を、繁忙期に限定した運転に縮小する。

〔札幌圏輸送〕
・学園都市線に新駅「ロイズタウン駅」が開業。同駅を通る84本のうち、最大限設定できる75本を停車とする。

(プレスリリースより)

・当別町内2駅を改称。石狩太美→太美、石狩当別→当別
・学園都市線の夕通勤時間帯のうち、19・20時台を毎時3本運転の20分ヘッドダイヤとし、またすべて6両編成として乗客の平準化を図る。一方、日中時間帯の6両編成12本を3両編成とする。
・函館線(小樽~札幌~江別)で、通勤通学の利用が減少する土休日について、普通列車10本の運休を追加。

〔普通列車〕
○H100形 30両を根室線・石北線に投入

(プレスリリースより)

 ・根室線(新得~帯広~釧路間)は54本すべてをH100形とし、速達化する。
 ・石北線(旭川~上川間)は24本中19本を新たにH100形とし、速達化(現行2本置き換え済)

○宗谷線東風連駅を名寄駅方向に1.5km移設し、名寄高校駅に改称。同駅には普通列車および快速「なよろ」計24本すべてが停車する。

〔その他〕
○利用の少ない駅の廃止
・函館線 5駅(池田園、流山温泉、銚子口、石谷、本石倉)
・花咲線 1駅(糸魚沢)
・宗谷線 1駅(歌内)

詳しくはこちら
JR北海道WEBサイト

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