1943(昭和18)年、川崎製。「門デフ」に改造され晩年は門司区に配属、日田彦山線で石灰石輸送に活躍。同機の「門デフ」は元デフを「種デフ」として使用したような前端上が斜めに切り欠かれた仕様で、九州配置のD51によく見られたタイプ。C59 124、C57 196なども同様式。D51 924は’73.11.30廃車となっている。 ’73.8.14 志井 P:田中一弘