PLUMから塗装済プラキットとなる1:80スケール小湊鐵道キハ200形が編集部に到着した。実車は1961年の登場以来、小湊鐵道の主力車両として現在に至るまで活躍を続けている気動車で、1977年まで製造が長きに亘り続けられたため製造年ごとに細かい違いがあるのが特徴だ。モデルでは前期型・中期型と大きく二つの形態を分けて販売される。目立つ点としては前期型の客用ドアはプレスドアなのに対し、中期型ではハニカムドアとなっている点が挙げられる。また、塗装済プラキットとなっており、ボディーはすでにオレンジとクリームのツートンカラーで塗り分けられている。今回も基本はディスプレイモデルとされているが、別途動力化にも対応した構造となっている。詳細は下記の通り。
- 小湊鐵道キハ200形[前期型](ボディ着色済みキット) 9,900円(税込)
- 小湊鐵道キハ200形[中期型](ボディ着色済みキット) 9,900円(税込)
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