JR東日本は、相模線に、新型車両を新造・投入すると発表した。詳細は以下の通り。
(JR東日本プレスリリースより)
■形式
E131系(4両編成を12編成新造)
■運行開始
2021年秋頃
■投入線区
・相模線(茅ケ崎~橋本間)
・横浜線(橋本~八王子間):朝夕一部の直通列車のみ
(JR東日本プレスリリースより)
■主な特徴
(JR東日本プレスリリースより)
・車両の前面デザインは、遠くまで広がる湘南の海とダイナミックな波の水しぶきを水玉模様で表現
・座席のカラーは、相模川の豊かな流れや湘南の海をイメージした爽やかなブルー系のツートンカラー
・モニタリング技術を活用した車両搭載機器や線路設備の状態監視機能を搭載
・車両側面にカメラを設置しワンマン運転に対応
・車内防犯カメラや非常通報装置を搭載しセキュリティの向上
・車体の幅を広げ、座席幅を拡大
・一部のドア上部に案内表示画面(17インチ)に運行情報を表示
・フリースペースの設置
・車いす対応大型洋式トイレの設置
・回路機器にSiC(炭化ケイ素)半導体素子を採用することにより車両の消費電力を抑制
■現行車両との比較
(JR東日本プレスリリースより)