前部三重連の編成は撮られる側からすると勇壮な姿を披露できるチャンスである。だが後部補機の編成となると、撮影する側は前部に集中し後部補機は付け足しみたいなものだった。この日、車掌車に列車番号が大きく書かれた編成に出会った。 2193レ 機:D51 886〔戸〕 ’68.3.28 奥中山付近 P:小西 明