JR東日本とKDDI 株式会社は、ポストコロナ社会を見据え、人・機能がともに都心に集中した従来の拠点集約型の都市づくりから、交通と通信の融合により、場所や時間に捉われない多様な働き方やくらしを創出する新しい分散型まちづくり「空間自在プロジェクト」の実現に向け、2020年12月14日に基本合意書を締結したと発表した。
プロジェクトの一環として、新幹線のワークプレイス実証実験を行う。この実証実験では新幹線車両の一部をリモートワーク推奨車両として、個別の通信回線を提供し、働く機能としての利用者ニーズの把握を行う。
▲イメージ画像(JR東日本プレスリリースより)